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安楽死について考える

さて、エンゾの病状ですがずっと一進一退を繰り返しておりましたが、
昨日病院に行った時にとうとう先生に安楽死を勧められてしまいました。

確かに以前よりも病状は悪化しているように見えるし、良くないことは分かっていたのですが、また輸液をして貰おうと思って病院に行ったので、聞いた時は少しショック。フランスは無痛治療が進んでおり、苦しい中で生きながらえるならさっさと楽にしてあげた方がよいと言うことで、たいてい安楽死になるとは聞いていたのですが、まさかこんなに早く決断の時期が来るとは・・・・

幸い日本とフランスでは終末医療に関する考え方が違うことを知っている先生だったので、「家で家族で話し合ってください」とのことで、昨日はとりあえずビタミン剤入りの皮下輸液をしてくれました。

症状としては既に尿毒症の末期症状になっていて、昨日の昼頃までは訳もなく徘徊をして大変だったのが、昨日の夜にはもう寝返りも自分では打てないほど。
尿毒症の毒が脳にまで達しているであろうとのことで、もう私たちのことの認識できないと思うとも言われましたが、体力の消耗は激しいけれど、痛みによる苦しさはないとの事。確かに息は荒いわけではなく、目は開けたり閉じたりしてるけれど昏睡状態(熟睡?)に近い感じ。

旦那とも話し合った結果・・・もし、癌のように痛みを伴う病気の末期だったり、大怪我で治る見込みがなく息も絶え絶えなら安楽死を考えないでもないけれど、エンゾは最後まで家で看護して看取ることにしました。

今朝、病院の先生にもそれを伝えてきましたが、私たちの決断を受け入れてくれました。そして、毎日出来る限り栄養剤を打ってくれることになりました。

安楽死については色々な考えがありますが、病気のエンゾを前にして今私たちがたどり着いた考えはこういう事になりました。

残り少ないエンゾの日々ですが、今までエンゾが私たちにくれた愛を思い出しながら、看病していきたいと思います。

コメント

みゆ

がんばりましたよね
先程旦那さんの日記で知りました。
安楽死を勧められたのも、うちのミューと同じです。
でもやっぱり最期まで抱きしめてました。

近くにいますよね、きっと、ずっと。
だってニュカレドニアのわんこですもん。
やっぱり12月には会いに行きます。
エンゾ君の風を感じに。
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ぽん太ママ

家族は私と主人と愛犬ぽん太&はな。
1992年からニューカレドニアに住んでいます。『CHEZ ENZO』という愛犬のHPを持っています。

アンスバタのラ・プロムナードで『AQUA』というお土産のセレクトショップをやっています。

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Author:ぽん太ママ
家族は私と主人と愛犬ぽん太&はな。
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